今回の投稿は、前回までに行った
「再生砕石の埋め戻し・転圧」「鉄筋の配筋」からの続きになります。
🔹基礎コンクリートの打設完了
前回打設したベースがしっかり硬化したので、水平・通りを丁寧に確認しながら作業を進めています。






🔹鉄筋へブロックを差し込み積み上げ
写真の通り、立ち上がり部分の鉄筋がしっかり立ち上がっており、
その鉄筋を通しながらブロックをひとつずつ積み上げていきます。






🔹高さ・水平・通りの調整をしながら施工
擁壁は後々の強度に直結するため、
細かい調整を何度も繰り返しながら丁寧に組んでいきます。
🔹透水対策



🔸 排水管へ穴開け加工(ドリル開孔)
水がしっかり流れるよう、管の周囲に穴を一定間隔で開けています。
🔸 透水管の上に約7cmのバラスを敷設
水がスムーズに透水管へ流れ込むよう、透水性の高いバラスを厚めに敷いています。
これにより、雨水が地中で滞留せず、透水管へと自然に誘導される仕組みになります。
🔹今回のポイント
・ブロック内に流すコンクリートや鉄筋との結束で、後の耐久性がしっかり確保
・透水管とバラス敷設により、雨水対策も万全の状態に
今回は擁壁の土台づくりと1段目の積み上げがメインの工程でした。
次回は、さらにブロックを積み上げ、形がより見えてくる工程をご紹介します!
引き続きお楽しみにご覧ください🌿
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